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7月6日 草津港
草津港 東側 内向きを午後5時半スタート
開始30分で引きアタリと止めアタリで、30センチそこそこのチヌを2枚取り込む。
この後、内向きを1往復したが、アタリなし。
で、場所移動。 草津港西側の湾内のラバーを攻めて見ることに。
アタリは何回かあるが、すっぽぬけ、カニが潰されていたのでチヌはいるにはいるのだが、食い込みがいまいち。
このところの雨で浮遊しているゴミが多く、ゴミの隙間を探して釣り歩くという感じである。
歩いているうちに、もしかしてこの下にいるかも、と思いたち、草や枯葉をみじん切りにしたような、浮遊物の中へ仕掛けを投入。護岸から1メートルは離れているのでヘチ釣りとは言えませんが・・・。
50センチ落としたところで止まったので、ゴミに引っかかったかと思いつつも聴いてみると、喰ってる!あわててアワセを入れたとたん、すごい勢いで下に突っ込もうとする、結構デカイ!大きい浮遊物をかわしながら、やっとの思いで口を切ってタモを入れしようと、送り出した瞬間、
ジャボン! ・・・・・・・え!
タモ枠だけ飛んでいってしまった・・・・。
ねじがゆるんでいたらしい。あわてて柄の先で引っ掛けようとするも、まわりのゴミを網で集めながら沈んでいってしまった。
右手でチヌをコントロールしながら、左手で網の無いタモを回収して、”さてどうしよう。見たところ、このチヌ40センチぐらいある。タモは無い、近くに人もいない、150メートルくらい向こうにいた人も、タモは持っていなかった・・・・・・。 一か八か・・・・・。
思い切ってぶっこぬいた。ハリスは切れなかった!以前メバルロッドで、折れたら報告します。と言ったけど、本当にそうなるとこだった。でも、何とか釣り上げる事ができた。
41センチで、かなり重量感のあるチヌでした。
この後、もう一度 同じくらい引くチヌを掛けましたが、竿やハリスの限界がくる前に、ハリのちもとでハリス切れ、たぶんこんな歯にやられたのでしょう。
このバラシで納竿としました。
ゴミの下に大きいチヌ。 40センチならブッコ抜ける。
今日はいい勉強になりました。
ちなみに この日、草津漁港では、しりやけイカと、水イカ(スルメイカ)の小さいのが釣れていました。
私はあまりハリの大きさにはこだわりません。チヌのほうもあまり気にしてないように思います。
カイズサイズのチヌが5号針で喰ってくるし、2号針でも40cmオーバーも釣れます。大きなチヌがコンスタントに喰ってくるようなら大きい針の方がいいと思いますけど・・
紀州釣りの場合、底を釣る釣りなので、ハリは重たい方が良いと思います。ダンゴが割れてもできるだけ刺し餌を動かしたくない。なので2号針~5号針の太軸(少し重い)を用意して潮の速さによって付け替えます。最近気に入っているのはグレ針の8号~10号です。
ダンゴを握ると圧力がかかり、刺し餌がずれやすいですが、太軸のものは刺し餌もしっかり止まるので細いよりはいいと思います。
ヘチ釣りでは、ガン玉のつけやすい落とし込み用 平打ちの3~5号を使っています。
ハリよりもガン玉の重さ(落ちていくスピード)の方が重要なのであまり気にしなくてもいいと思います。
近所の釣具屋へ、何を買うわけでなく立ち寄った。
かぶせ釣りをされている知り合いの方が、Daiwaの筏44というリールが言いといわれていたのを思い出しリールコーナーへ。
しかし、筏から釣りをする機会は少ないし、かぶせ釣りもしたことがない。ヘチ釣りにつかうにしても少し重い。手にとってみたもののスルー。
ガラスケースに入っている太鼓リールが目にとまり、店員さんに頼んで出してもらう。
4000円くらいから1万数千円くらいまでさまざまだが、とにかくどれも軽い。買うつもりはなかったのだが・・・・。安くて、小さくて、なにより軽かった、Daiwa CHINU MASTER S100・・・買ってしまった・・・(¥4360也)
いろいろ丁寧に説明してくださった かめや釣具 の店長さん あ、ありがとうございました・・・。
夜のヘチ釣り用で、去年から試みている私の仕掛けです。
ロッドをメバルロッドにしてみました。
前は2mのいかだ竿に、小さいケミホタルを付けてアタリを取っていたのですが、暗いとケミに道糸が絡んでいる事に気づかず、アワセを入れて穂先を折ってしまうミスが、よくありました。
しかし、ケミを取ると穂先が柔らかすぎてアタリに気づかないこともあります。
メバルロッドだと”コツッ”というアタリが手元までつたわってきます。アタリを感じたら20cm位道糸を送ってやり5~6秒 待ちます。待っている途中で引き込めばアワセを入れ、何のアクションもなければ、居食いしているかもしれないので、穂先をゆっくり上げて聞きアワセをします。
昼間だと刺し餌に、イガイやカニを使うので、即アワセですが、夜はアオイソメをつかいます。暗いところで首の辺りが光るそうで喰いがいいそうです。
ただ、長いため食い込みに時間がかかります。
以前は、首付近にちょんがけしていたのですが。食い込み時間が長いので、バス釣りでよく聞く”ワッキーリグ”のつけ方にしてみました。
ただ腹付近でちょんがけをすると、イソメが体を自分で切ってしまうので、柔らかい腹には刺さず、背中から刺し、少し中を通して背中に抜くという刺し方をすると切れにくいです。 試してみてください。
メバルロッドで、大きいチヌが来たら折れるのではないか不安ですが、同じタイプのロッドで65cmのシーバスを釣った人を見て、いけるのでは?と思ってみたのです。
折れたら、ブログでご報告します。乞うご期待!!
6月9日(金)
へチ釣りをやりに、五日市港へ。
お、大型船が・・・。
イカ釣りの人も多い・・・。
空いているところへ落としていくも、とにかく明るい。大型船のライト、イカを寄せるために照らしているライト。明るすぎです。
20分であきらめ場所移動。
草津港へ来ました。イカ釣りの人もぽつぽつとしかいません。
さっそく刺し餌の青虫をハリにセットして釣り開始。
5分もしないうちに、コツッとアタリ、ラインを少しおくって二呼吸おいて、あわせると、乗ったのは・・・
コイツです。メバル!極小の。
この後も1時間粘りましたが、こいつらを10匹ちかく釣ったところで、あきらめて納竿。
途中、ヘチ釣りをしている人に声をかけましたが、その方も1時間でアタリすらなかったそうです。
風邪で1ヶ月も釣りに行くことができず、生きた魚をみることができた事を、良しとして帰路に着きました。
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