マッキンリグ マッキーリグ MKリグ

6月17日 （木）


私は最初に耳にしたのが”マッキンリグ”でしたのでこう読んでいます

マッキーさんという方の考案だとか　実はよく知りません

とにかくこのリグは秀作　メーカーや販売店にとっては困りものでしょう


言うまでもなく　まずコスト面

スナップ　ナス錘　トレーラーフック（アイがスナップに通れば何でもOK）
そしてワーム

全て袋売りの寄せ集め商品で構成されています

1セット　ワームを入れても200円以下なのではないのでしょうか

フックの位置がいいんです
私はフックは底べったりより　底からほんの少し浮いたところにある方が良いと考えています
このリグは１～２ｃｍ浮いた状態を保ちます

魚が掛かれば可動式フックなのでバレにくい？のではと思います

シンカーにあたるナス錘の交換もスムースにできます
潮流　風　ポイントまでの距離を考えワームとフックはそのままで簡単に対応出来ます
２号～５号まであれば十分かと思います

ひとつ勘違いして欲しくないのは　固定式で底べったりのリグが劣るということではありません
固定式リグの方が反応がよく　バイト数も多いように感じます


組み方です（私の場合）

スナップ（24ポンド以上）に
フックアイを針先側から通します



そのあとでナス錘を通します



先にフックを通しておけば　状況が変化したときに素早く錘を交換することが出来ます

最後にこれまた状況に応じたワームを付けて完成


実に簡単です

フックはトレーラーフックやトラウトフックを使用しています


トレーラーフックにはストッパーのゴムが付いているので
それも利用しワームを固定するとズレにくくなります

オカッパリの釣行でのワームは　現在これだけしか使用しておりません
（ウエーディングで底べったりのリグを使う時には　スミスのあまじゃこも使います）

ただ　真ん中の二つ　ジーンラルー・フラグラブは廃版だそうです

実際はどのワームでもピロピロ動けば　何でも喰ってしまいそうな気がしますが・・

濁りがある時は派手めのピンク
クリアーなときはナチュラルカラーと使い分けています

ちなみにメインラインは　PE0.8号　リーダーは16ポンドを使用しています

チヌをルアーで！と思っている方はこのリグから始め　
面白ければこだわりのルアーで釣りに行くというのをおすすめします

高価なルアーを鬼のようにロストすると悲しいですからね

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