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今日は釣り納めに行こうと思っていたのですが、みぞれが降り始め、中止としました。
今年１年で釣行５０回。
ほぼ週一のペースで釣行しました。
今年の釣りは初めての事だらけでした。
冬のメバリング。
春のシーバス。
夏の干潟で、チヌを狙っておっかなびっくりのウエーディング。
晩秋のサーベリング、アジング。
とまぁ、ルアー釣りばかりで初めてづくしでした。
釣果は、ガックリ落ちたのですが、とても楽しい一年でした。
以前はあんな偽物で釣るルアー釣りが理解不能だったのに、やってみると私の性格に合っていたのか、とにかく楽しい！
チヌが釣りたくて紀州釣りを１１年(今年は３回しかやってないけど）、平行して落とし込みを５年(これも今年は４回）続けていたのに、それを忘れたかのように４０過ぎのオッサンがのめり込んでしまいました。
来年も釣果には関係なく、自分のやりたい釣り、楽しい釣りをやりたいと思います。
ちなみに、この記事はケイタイから初めての投稿です。(ちゃんとUP出来てるんだろうか？）
では、良いお年を お迎えください。
21：00に小方港近くの桟橋から始めて、小方港→玖波港
雨による真水の影響か、明るいお月さんの為か・・・
トップからボトムまで手を尽してみたのですが撃沈でした。
小方港近くの桟橋で、コウイカ一杯、タチウオ一本が釣れてたのを
各波止でも、みなさん激渋に苦しまれていました。
今日も前回行った小方港近くの桟橋で今期初のメバルが釣れました。
１８ｃｍでした。
もう一匹掛けたのですが、抜き上げる時にバラシ。
プラグには反応がないのでワームにチェンジすると、すぐにヒットしました。
桟橋の際を小さなメバルがライズしているので活性は良いはず。何度もあたるのですが・・・。
あまりにもサイズが小さいためワームのシッポだけくわえる状態で、たびたびワームがずれていました。
タチウオはアタリなし。
ベイトになるアジもいませんでした。
ピックアップ寸前にコウイカガが追ってきていたのでルアーをフリーフォール。
するとガッチリ抱いたので、すかさずアワセ！
トレブルフックが3本付いているルアーなので何とか乗せる事ができたのですが、抜き上げる時に、外れてしまいました。
今日の外気温は、2度。
これからが期待できそうです。
ここの所、夜は結構冷え込んでいるし、今日は大潮。釣れそうな気がする。
ただ仕事で遅くなってしまい、玖波港へ着いたのは、22:00になってしまった。
投げ釣りに、アナゴや型の良いカサゴが釣れていたが、ルアーには全く反応なし。
なんていう所か、よく分からない。
波止は無く、ポツンと桟橋がある所。
先行者が2名。
話を聞くと、タチウオが、さっきからギラギラしているらしい。
今日は太刀用のミノーは用意していない。
前回、シーバスのボイルが多々あったのでそれ用に、ペンシルを2本と出かける前に買ったヤマリアの秀作フェイクベイツ ９０ｍｍしかない。
そして、今日はおろしたてのNEWロッド。
ロックフィッシュ用で、バットに張りががあり、ティップは柔らかい。
シーバスに備えてラインは強め、PE0.8号にリーダーはフロロの1.2号。
フェイクベイツの動きのチェックを兼ねてだめもとでキャスト！
５．５ｇとは思えないほど、よく飛ぶ！
水面下30cmを細かくタイトに、ローリングとウォブりング。
さすが、シャローの秀作！
2投目。3m手前で、いい動きだなーとよく見ながら引いていると、一瞬ルアーが消えギラギラと！！
ゴツーン！ ありゃ！？喰った！
すぐ見える所で太刀がもがいている。
抜き上げようとした瞬間、ラインブレイク！
「フェイクベイツがー！！」 たったの２投でロストしてしまった・・・。（ガックリ）
まさか表層で、バイトしてくるとは・・・。
もうペンシルしか残ってないのであきらめる。
桟橋の沖側から少しづつ付け根に移動。
キャストとバーティカルのフィギュアエイトを繰り返す。
付け根付近で、バーティカルのフィギュアエイトにヒット！
「ぐォ！ お、重っ！ 何？」
竿を立てて浮かせてくると・・・ エソ！
ラインを緩めたり、しゃくったりして何とか外す。
すぐ後にまたヒット。
メバルではなく、２０ｃｍのアジでした。
この後、続けてアジ２連チャン！
バラシも２連チャン！
もうメバルじゃなくても釣れれば何でもいいや！
だが突然釣れなくなる。
なんとこんなシャローにタチウオが！
全身が見えるくらい浮いてくる！
「フェイクベイツだけじゃもの足らず、ささやかなアジ釣りまで邪魔しやがって！」
これ以降、何一つ釣れず。２４時を少し回ったところで納竿。
アジ３匹のみ。
でも久々に、魚の引きを味わえたので楽しめた。
次は、タチウオのタックルも用意しておきましょう。
しかし、メバルがなかなか釣れません。
前記事の続きです。
ループというクラブに所属の Ａさん（お名前を聞くの忘れてました）に質問した事を、質疑応答形式で書いてみました。
Q： メバル、釣れました？
Ａ氏： 釣れてません。
ポツポツ いるのはいるんでしょうけど、まだ水温が高いんでしょうね。
絶対的な接岸数が少ないんでしょう。
Q： さっき小イワシの群れがゆったりと安心したように泳いでいました。
こういう時は、釣れないんですか？
Ａ氏： ほとんど釣れませんね。
でも、一応 ２～３投はしますよ。
そして移動します。
Q： ワーム使ってますよね？ プラグよりワームのほうが良く釣れるんですか？
Ａ氏： ワームのほうが有利だと思いますけど、喰いの渋い時にプラグを使うのならシンキングのペンシルが良いですよ。
リップがない分、水押しが少ないので。
波動を押さえるようにスローで巻いて見るのも有効ですね。
Q： 巻くスピードはどのくらいです？
Ａ氏： 基本はスローですが、トゥィッチ入れたり、早巻きで巻いたりいろいろ試します。
本当は早い釣りが好きなんですよ。
シーバスもトップウォーターで釣るのが好きなんです。
私： 私もトップでチヌを狙っているんです。
Ｍリグのように、スローに巻いてくる釣りが苦手なんですよ。
性格上、イライラするんですよね。
Ａ氏： いや、Ｍリグも早巻きで釣れますよ。
私： 以前釣りビジョンで松尾さんがスローに巻いていたのを見たのですが。
Ａ氏： 松尾さんも結構早巻きしますよ。
（ワームをキャストして実演）これくらいのスピードです。
私： そんなに速く巻くんですか!？
Ａ氏： ルアーがボトムに付いていれば大丈夫です。
シーバスやメバルでもでもそうですけど、＃２５００くらいのリールで高速で巻いても、魚は私たちの想像以上の泳力で追いついて喰ってくるんです。
Q： ポイントを選ぶコツは？
Ａ氏： 潮が当たるところです。
例えば波止でも外向きで釣れている場合は内向きをやるより、港内で潮が当たるところを探した方がよいです。
地御前港では、ここと、あそこと、あのあたり（内緒）ですかね。
ただ地御前漁港自体が、湾処の中の港なので、潮が緩慢です。
小型の数釣りにはむいていますが、大型はなかなか出にくいです。
釣り場を地図で大きく見てみるのもよいですよ。
Q： シーバスを釣る時に、ルアーの動きが、上下にピョコタン、ピョコタンする動きを嫌うと雑誌で読んだのですが？
Ａ氏： 雑誌に載ってた？東京湾ですか？（そのとおりです）
東京湾ではそうかもしれませんが、同じシーバスでも地方によって違いますから、一概にそうだとは言えないと思います。
リフト＆フォールで釣れる事もありますし。
そういう情報は話半分で、自分が試して釣れれば正解ですから、いろいろ試して経験値を上げてください。
Q： 私の場合、ボラが跳ねまくる日は釣れないというジンクスがあるのですが？
Ａ氏： それがさっき言った経験地ですよ！
私もボラが跳ねまくる時はあまりいい思いをしたことがありません。
Q： ウエーディングのときエイガードなど履いていますか？
Ａ氏： いや、ほとんどの人が履いていませんよ。
最近多いので気をつけはしますが、エイに刺されるなんて交通事故に会うより低い可能性ですから。
Q： 冬でもウエーディングされるんですか？
Ａ氏： しますよ。
私： インナーは何を履きます？
Ａ氏： 普通にジーパンです。
私： 寒くないんですか?
Ａ氏： 寒いです。
私： やっぱり。
Q： 松尾さんってやはり上手いんですか？
Ａ氏： 松尾と会長は別格というくらい上手いですよ。
一時は松尾は会長より上手いじゃないかと言ってたこともあります。
シーバスの着いているところを見抜く能力がすごいです。
メバル釣りもしているんですが（へ～！）メバル釣りでシーバス釣りますからねー！(笑い）
他にいろいろ長時間話をしたのですが大体こんな感じでした。
特に最後の四つは前から疑問だった事です。
２１：５０から干潮の潮止まりまでアタリなし。
ただ、ベイトがかなり入ってきているので、これから良さそうな感じ。
ここも、雰囲気はいいのだが、アタリなし。
さぐりで釣られていた人が、小さいのがポツポツ釣れてはいるけど、まだ水温高いかなと言っていた。
ここに来た時に、潮がピタリと止まって、鏡面のような海面で、数投しただけで移動。
足元に、ものすごい小イワシの群れ！
ベイトは凄いが・・・安心して泳いでいる。
アイスジグw2 ２㌢のルアーに驚いて逃げ回るくらいだから、捕食者すらいないか・・。
少し離れたところに、ルアーをキャストしている人がいたので、釣況を聞いてみた。
やはり、まだ水温が高く、喰いが渋いというより、まだ接岸してきてないみたいだという事。
この方、キャストしている姿が、凄く上手そう。
いろいろ質問しているうちに、シーバス、Ｍリグで有名なループと言うクラブの方。
会長 島田さん、そして釣りビジョンのRUN＆GUN＆SOLTでお馴染みの 松尾さん、などが所属している、すごいクラブである。
これはチャンスとばかりに、ルアー釣りでよく分からない事で、質問攻めにしてしまいました。
お名前を聞くのを忘れてしまいましたが、初心者の私に、分かりやすく教えて頂きありがとうございました。
その時の内容は、また次の記事に書きます。
広島西方面 RUN＆GUN
２２：００に草津港赤灯台先端から始める。
ここはタチウオポイント。
もう潮が引きの時間で、放水路からの流れが激流といってもいいほど速く話にならない。
カキ捨て場に戻り、アイスジグ（ラパラのジギングラップ）のW２でフィギュアエイトでサーチ。
メバル狙いの方が２人ほどいたけれど、釣れないらしい。
気配も感じられず、移動。
草津漁港側の桟橋へ。
アイスジグで探るが反応なし。
五日市港（木材港側）へ
２３：００ 船が停泊してる上、釣り人が多く釣り座がない。
タチのウキ釣りをしている人が、２本ほど７０ｃｍのタチがあがったらしい。
メバルは、胴突きで釣っていたお兄さん方が、１０ｃｍにも満たないのを１匹リリースしたそうだ。
あとは、カナコギばかり釣れるそうだ。
このお兄さん方と、長々と釣り談義をした後、結局竿出しせずに移動。
地御前漁港へ１２:００着
アイスジグで内と外を一回りキャスティングとバーティカルのフィギュアエイトで試したが、全く反応がない。
タックルを太刀用に変えて、外と内を探って見たが太刀もシーバスも釣れない。
１：００納竿。
まだメバルには少し早いか・・。
五日市港にいたお兄さん方は、気温が一桁になってから良くなってくると思いますよと言っていた。
気温が下がった、先週の金曜日には、２０ｃｍ１匹と、１５ｃｍのメバルが2匹釣れたと言っていた。
ただ、今日釣れなかったからと言って明日もそうかというと・・やってみなければ分からない。
また来て見ます。
左奥から
サーベルハンター１１５ｍｍ
X－RAPシンキング
オーシャンビート（先週太刀を釣った物）
手前の小さいのがジギングラップW2
サーベルハンターのリップに余裕で乗ってしまうほど小さい。
別名アイスジグ。
氷に穴を開けて使用していた事からこの名が付いたそうです。
トレブルフックを少し大きいのに変更。＃１６です。
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